ソフトウェアのいろは
ここでは、日ごろ当たり前に利用しているソフトウェアの、意外と知らない事、知っていれば役に立つ事をご紹介していきます。
身近なソフトウェア
銀行のシステムウェア
身近なところで使われているソフトウェアに銀行のシステムがあり、勘定系と情報系の2つのシステムが使われています。
勘定系とは、お金の出入り、つまり口座管理や為替取引を行うための銀行のメインシステムで、ATMなども勘定系のシステムです。
情報系とは、勘定系以外の営業支援システムで、顧客管理やローン計算などを行う時に使われています。
もしも勘定系システムがダウンした場合には、私たちの暮らしに及ぼす影響は計り知れません。
そのため、金融機関によるシステム投資額は巨額でメインシステムの他に予備のシステムが用意されており、さらに電源や自家発電機なども二重化され万全の対策がとられています。
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システム統合
1996年の三菱銀行・東京銀行の合併、1999年の第一勧銀・富士銀行・日本興業銀行の経営統合に始まった銀行再編では、システム間の統合が必要となる場合が多く、規模が大きいシステムへ統一するケース、または比較的進んでいるシステムのどちらかに統一されるシステム統合が行われました。
2006年1月に経営統合された旧東京三菱銀行と旧UFJ銀行の場合では、システム統合が完了したのは約3年後の2008年12月でした。統合に向けてのシステム開発プロジェクトは、約6,000人が参加し、総費用3,300億円の非常に大規模なものでした。